カンジダ症治療に用いられる薬の種類

カンジダ症の治療薬

カンジダ症はカビの1種による感染症である事から、その治療には抗真菌薬が用いられます。
内服・外用の双方の治療薬がありますが、内服薬にはトリアゾール系の薬剤を、外用薬にはイミダゾール系の薬剤を使用する事が一般的です。

トリアゾール系の内服薬と注意点

トリアゾール系の内服薬には、ジフルカン・イトリゾール・フロリード等があります。

 

まずジフルカンは、カンジダ症以外にも尿路細菌感染・膣炎に治療効果が見られる薬剤である事から、特に女性の患者において処方の多い薬剤です。
肝臓に負荷が掛かる可能性が若干ある事から肝臓病の患者には用いられない事、一部の睡眠薬の代謝を阻害する為に併用出来ないという側面があります。

 

次にイトリゾールは、カンジダ症以外にも内蔵の真菌感染・白癬(水虫)への治療効果が見られる薬剤です。
腎臓に負荷を掛ける可能性がある為に、腎不全患者への使用や長期投与には向き難いという側面があります。

 

そしてフロリードは、口腔や食道といった箇所でのカンジダ感染にも広く効果が見られる薬剤です。
血糖の降下剤・血栓治療の薬剤と併用するとこれらの作用を増強する可能性がある事から、併用し難いという側面があります。

 

総じて言えば、カンジタ以外の感染症にも威力を発揮する可能性がある事から纏めて治療を図れる可能性がありますが、特定の既往症を有している場合には慎重な選択を迫られるのがカンジダ症の内服薬の特徴となります。

イミダゾール系の外用薬と注意点

一方のイミダゾール系の外用薬には、ニゾラール・クロトリマゾール・アトラント等があります。

 

外用薬に共通して言える事は、白癬(水虫)等にも効果が見られる可能性がある事と、重篤な副作用のリスクが少ないという点です。

 

外用薬の特徴としては、使用開始から比較的少ない日数で症状が消失するという点があります。
但し消失直後には未だ菌が残存しているケースが殆どである事から、医師の指示に従って一定期間の利用を続ける必要があります。
また外用薬の性質上、内臓感染といった体の深部の症状には効き難いという側面があります。

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